手づくり日記、趣味の話、雑記など
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星の作品に戻ります。


しし座チャーム・白背景

いて座チャーム・表紙


今までの「星のしずく」に比べるとかなり大振りな、「天窓の星」シリーズです。
しし座(上)といて座(下)。
円形の天窓から星をながめている、というイメージでつくっています。

どちらもわりと複雑な形ですが、大きいからか会心の出来に♪


しし座・トップのみ


まずはしし座。

こだわりポイントは、
・一等星レグルスをジルコニアで表現
・ふたつの2等星デネボラとアルギエバを、少し大きいパーツに
・二重星であるアルギエバに、金色ジルコニアの伴星
・アクセントの橄欖石
そしてなにより、「獅子の大鎌」!

…詰め込んだ感があります(^_^;)

獅子の頭部からレグルスにかけてのラインは「獅子の大鎌」とよばれ、洋の東西を問わず草刈り鎌に見立てられてきました。
このあたりを輻射点とする「しし座流星群」は有名です。
以前は2000年前後に大出現があったのですが、一晩中夜空を見上げていたにもかかわらず、ほとんど収穫なし。
首の痛みと寝不足だけが残った、切ない思い出です。

アクセントに添えた橄欖石は、8月の誕生石ペリドットの鉱物名です。
特に美しい物が宝石として扱われます。
こちらは宝石質のものではありませんが、きれいなので封入してみました。
そのままでは透けて背景に埋没してしまうので、パールホワイトの樹脂膜を敷いています。
影もはっきり映って、なかなかの出来になりました(自画自賛ですが)。


いて座チャーム・アップ


次はいて座。
色はシンプルに銀色と無色透明のパーツを使い、代わりに大きめのジルコニアで南斗六星を彩りました。
この南斗六星、北天の北斗七星にくらべると圧倒的にネームバリューは劣るのですが、こちらも整ったひしゃく型です。

いて座は天の川に重なって見え、地球から見て銀河の中心方向に当たるので、天の川の中でもひときわ星の濃い場所にあります。そのためこの南のひしゃくも、まるで天の川の星々を掬っているかのような印象です(ちょっと無粋なことを言えば、ひしゃくの柄のほうが天の川の中にあるので、取り落としたひしゃくが天の川にぽちゃん!という感じに個人的には見えています)。

星図では、となりのさそり座に矢を向ける半人半馬の賢者ケイローンの姿が描かれていますが、神話では特にさそり座とは関係がないようです。ケイローンは多才な大賢者で、ギリシャの数多くの英雄を育てますが、最期は教え子のひとりであるヘルクレスが誤って放った毒矢によって命を落とします。

中国では南斗六星が生を司る仙人で、死を司る北斗七星の仙人と話し合って人の寿命を決めている、という話があります。わりと有名なところでは、十九歳までしか生きられないと予言された青年の父親が、このふたりの仙人が碁を打っているところへ行って黙ったまま干し肉と酒でもてなし、南斗の仙人に息子の寿命の数字をひっくりかえして九十歳にしてもらった、とか。


またしても長くなってしまったので、今回はここまでで。
おつきあいくださった方、ありがとうございましたm(_ _)m
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【2013/06/23 19:47】 | 樹脂作品
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